昨日の「大桟橋・1」の続きです。
この写真は、大桟橋のウッドデッキの立体感が一番分かる角度でしょう。
正面のスロープを下ると、一階下のホールに入れます。
昨日の記事の3枚目の写真を撮った位置から反対向きに撮ったものです。
並んでいる茶筒のようなものと、折れ曲がった杭のようなものは照明です。
赤レンガ倉庫のあたりがよく見えます。
もう少し右へ視線を移せば、みなとみらい地区も一望できます。
ここから港の風景を楽しみながら過ごすのはなかなか楽しいですよ。
一番上の写真の、ホールの屋上にあたる一部は芝生になっています。
人工芝でなく、本物の芝というのがいいですね。
その脇から、陸の方を撮りました。
ウッドデッキの複雑な凹凸がお分かりになるでしょうか。
にっぽん丸は、いよいよ接岸しようとしています。
大型船の接岸は結構時間がかかるものです。
ちょっとしたビルくらいの大きさですから、当然といえば当然です。
送迎デッキと呼んでいますが、実際に船に乗り降りするためのデッキへの通路です。
この、くにゃっとしたカーブで構成された通路は面白いですね。
デザイナーとしては、手摺りがちょっと邪魔のような気がしますけれど・・
ところで・・「大桟橋」は「だいさんばし」ではなく「おおさんばし」と読みます。
ご存じと思いますが、念のため。
大桟橋の写真はここまでですが、横浜の写真はまだ続きます。（笑