写真は、二次大戦中の日本海軍局地戦闘機「雷電」です。
模型であることはすぐに分かりますよね。
タミヤの1/48スケールのプラスチックモデルです。
9年前の秋に入院した時、暇つぶしに病院で作ったものです。
時間はたっぷりあったので、なかなか出来は良いと思っています。
これは、今週の北杜市アルファブログ「あまり拘りはない」にアップしたイラストです。
いつも通り、黒の水性ボールペン1本で描いたので、ラフなのはご勘弁ください。
で、こういうスケッチを提示された場合、実物の飛行機をスケッチしたか、模型をスケッチしたかは、どうやって見分けますか?
まあ、雷電の場合は、多分現物は存在しないだろうという点・・そして「視点」と「パース」でしょう。
視点はある程度高い位置から、30度位の角度で見下ろしています。
また機体にパースによる歪みは殆ど出ていませんから、ある程度離れた距離から望遠レンズ的な視野角で観ていることになります。
飛行機が実物だとすれば、この角度で見下ろせる場所は現実的にあり得ません。
という訳で、このスケッチは模型を描いたものであると言えます。
では、二次大戦中の戦闘機のように稀少でもなく、大きさも飛行機ほど大きくないもの・・例えば「野鳥」の場合はどうでしょう?
精密画でなく、上の画像のような「ラフなタッチのスケッチで・・」という条件です。
このキセキレイのバードカービングをスケッチして、その出来上がったスケッチが「実物の鳥ではなく模型を描いた」ものだと分かるように描くことが出来るでしょうか?
絵描きとしての常套手段は、棚やデスクの上にあることを分からせるような背景や、本や文具、食器などの小物を置くことで「これは模型である」と思わせるんです。
逆に、自然の草や石をかけば「本物の生きている鳥」であると思わせられます。
普通はそれが正しい妥当な方法だと思いますが・・「背景を描かない」事を条件にした場合に、模型か実物か見ただけで判別できるスケッチというのは、描くことが出来るのでしょうか?


こんばんは。
プラモ、写真で見るとよいできですね。
入院中って・・・?
病院で塗装ですか?
よく病院も許してくれましたねぇ~
さんちゃん、いらっしゃい。
機体など、面積の広いところはスプレー式の塗装なので、屋内では無理です。
「ちょっと散歩してきます」と言って、こっそり紙袋に塗料やら何やら一式入れて、
病院の駐車場の外れまで行って塗装しました。
水道のポンプ小屋の影だったかな・・人目に付かないところがあったので。(笑