甲府から8つ目の駅です。
以前に取材済みの「塩山駅」「勝沼ぶどう郷駅」を飛ばしました。
笹子トンネルの西側入口のすぐ近くにあります。
線路が切り通し下を通っているので駅舎は橋の上にあります。
駅の西側にある歩道橋からの写真です。
駅の構造がよく分かるでしょう。
手前が甲府方面、向こうが笹子トンネルを経て東京方面です。
ホームは、単式1面1線、島式1面2線です。
単式ホームの1番線が下りで、島式の3番線が上り、2番線は上下の待避線となっています。
特急は停車しません。
現在の駅舎は1969(昭和41)年に改築されたものです。
自動券売機と簡易Suica改札機が設置され、POS端末もあります。
業務委託駅で、日中は窓口が開いています。
2番線ホームから駅舎を見た所です。
灯籠型のものは、特産の甲州鞍馬石を使用したモニュメントです。
低い場所なので景色は見えませんが、左の土手には桜の木があり、花の時期はきれいです。
開業は1903(明治36)年で、初鹿野駅(はじかのえき)という駅名でした。
1993(平成5)年に甲斐大和駅に改称されています。
武田勝頼が織田信長軍に追われ自害した天目山が近くにあります。
ホームの東京側は大きくカーブしています。
発車した列車は500mほどで、新笹子トンネルに入ります。
上り線は新笹子トンネル(4,670m)、下り線が笹子トンネル(4,656 m)です。
笹子トンネルは1903(明治36)年の完成で、1931(昭和6)年に上越線の清水トンネルが開通するまでは日本一の長さでした。
甲府盆地内の駅は甲斐大和駅が最後で、次回は笹子トンネルの向こう側、笹子駅です。
くまぱぱさん、ブログを引っ越されたのですね。おめでとうございます。
まだブログへのレス書きが無いので、私が「落書き一号」とさせていただきます。
私も家を新築して1月に引っ越したのですが、まだ半分しか荷物が運べず、混乱状態です。
また、家が狭くて土蔵の物を入れる場所が無いので、仮の物置を設置して、明日から作業再開です。
そうそう、パソコンとビデオの趣味室を作ったのですが、11畳なのに防音壁のために9畳しか使えません。まだ段ボールが乱雑に置かれ、予算不足のために完成は4月の見込みです。
くまぱぱさん、失礼しました。
ここにレス書きしようと思ったのは「勝沼ふどう郷駅」が書かれていたからです。
先日、勝沼の「シャトー勝沼」に行き、ワイン祭りで「もろみワイン」を初体験し、その途中に「勝沼ふどう郷駅」で送迎バスを待っていた人の列を見たからでした。
「もろみワイン」のあまりの美味しさから、来年は仲間を募ってマイクロバスで行こうか(笑)とも企画しています。
全知全能のくまぱぱさんは「もろみワイン」をご存知ですよね。
学さん、いらっしゃい。
プログを何とか引っ越しました。
記事そのものは完全に移行できたのですが、画像リンクは現在貼り直しの途中です。
新築なさったのですね。
おめでとうございます。
片付けは確かに大変ですが、それも楽しみのうちでしょう。
「もろみワイン」は、もちろん知ってますし、何度か飲んでいます。
発行中の気泡が多く残っているものから少ないもの、濁りの強いものからクリアーなものなど、その年の仕込み具合によって変化があります。
醸造所によって味も香りも違うので、それも楽しみの一つですね。
ぜひまたどうぞ。
こんばんは。
笹子トンネルの事故は
かなりショックでした・・・・。(T-T)
中央道を通る度に思うのですが、
笹子トンネル両側のこの辺りって、南北(かな?)に山が迫っていて、
日照時間がかなり短いような気がします。
くまごろーさん、いらっしゃい。
そうですね。
谷あいで山が迫っていますから・・俗にいう「半日村」ってやつですね。
鉄道の笹子トンネルは明治36年(1903年)開通ですから、今年で110年になります。
たった30年で大事故を起こした自動車道のコンクリートトンネルより、明治時代のレンガ造りのトンネルの方が信頼出来るって、どうなっているのでしょうね。