ハイブリッド列車が海尻へ向かって走ります。
海尻着14時17分。
小淵沢発小諸行きの普通列車229Dです。
撮影場所は海ノ口踏切。
列車を後から撮っています。
勾配は緩い下り。
もちろんエンジン音はしません。
軽快に下って行きます。
駅の手前に鉄橋があります。
第5千曲川橋梁です。
鉄橋の上だけ、轍の音が大きく響きます。
望遠(35mm換算で250mm)なので、鉄橋は短く見えます。
実際には列車5両分くらいの長さがあります。
鉄橋を渡るとすぐに左カーブ。
踏切の向こうが海尻駅のホームです。
この列車から降りた人は居なかったようです。
12月とは言え、午後の日差しが暖かい、穏やかな日でした。