2001年6月に撮影した木曽森林鉄道の写真が出てきたのでご紹介します。
この頃はMINOLTAのα5700iというフィルム一眼レフを使っていました。Nikonも持っていたんですが、そろそろオートフォーカスじゃないと辛くなっていたので・・(笑
デジカメもありましたが35万画素でしたから、ちゃんとした写真には使えません。
木曽の開田高原でペンション仲間の集まりがあったので、ついでに以前から行きたかった木曽森林鉄道が保存運転されている赤沢自然林に寄ったんです。
保存されている木曽森林鉄道1号機。
アメリカのボールドウイン社製B型タンク機関車です。
ウエスタン調の大きな煙突と、登り勾配でボイラーの燃焼が安定するように前部が下に傾いているのが特徴です。
既に単独で客車を牽引する力はなく、ディーゼル機関車との重連で運転されるそうですが、この日は残念ながらこいつは走りませんでした。
昔懐かしい手動転轍機です。
転轍機という呼び方自体を知らない人が多いでしょうね。ポイントの切替器の事です。
私が子供のころは、国鉄でもローカル線はまだこういうのでポイントを切り替えていました。
岩崎レールというのは、三菱の前身「岩崎財閥」の関連会社ですね。
森の奥の終着駅で発車を待つ列車。
ハイキングなどをする人は片道だけ列車を利用することも多いそうです。
私は森林鉄道が目的でしたから、もちろん往復乗車しましたよ。
木曽森林鉄道はいくつもの路線がありましたが一度全廃されました。現在の森林鉄道は赤沢自然林の中に残っていた線路を利用して復元保存運転されているのです。
参考サイト→「上松町観光協会」「木曽森林鉄道」
フォトアルバム→「木曽森林鉄道と開田高原・2001年6月」
可愛い機関車ですね。
5年前だけれど、まだあるんでしょうか?
保存しているんだからありますよね。
走る姿をみられなかったのは残念でしたが、
ディーゼルだって小さくて可愛い感じ。
私的には、これだけでもOK。
exifさん、いらっしゃい。
上松町観光協会のサイトにも載っていますから、森林鉄道自体はもちろんあるでしょう。
SLも保存はされているはずですが、多分走ることはなさそうです。
線路の幅も狭くて、簡単に言えばディズニーランドのウエスタンリバー鉄道みたいな感じです。
ただ、こちらは伐採した木材を運ぶ為に、昔は実用として使われていた鉄道です。
こんばんは。
八ヶ岳方面から蒸気の匂いがしたので
お邪魔してみました。(笑)
木曽山林鉄道ですね。
名前は聞いたことがありましたが、
さすがに木曽方面は遠くて行った事がありません。<(^^ 可愛い機関車ですね。 デカい煙突がポイントですね! 周りの緑に合いますね〜。(^-^)/ 大きさはこの間の「シェルパくん」と同じくらいかなぁ。 「転轍機」って知りませんでした。 っていうか読めません。(泣)
くまごろーさん、いらっしゃい。
大きさは多分「シェルパくん」より小さいと思います。
何しろ線路幅が762mmと、JR在来線の3分の2くらいしかありませんから。
「あぷとくん」となら、いい勝負かも。
「転轍機」は「てんてつき」と読みます。(笑
「前人の轍を踏む」の「轍」ですね。
訓読みでは「わだち」です。
フォトアルバム、いいですね☆
なんでしょうか、添えられたタイトル
もいいですね〜〜〜!
なんだか、楽しい家族旅行でSLも
とても明るい雰囲気で〜〜♪
昔の重厚な感じとはまた違って、
軽快です。可愛いです。
ASさん、いらっしゃい。
赤沢自然林はちょっと遠いけど良いところでした。
うんと小さい機関車ですから、見ているだけでも楽しいですよ。
もう5年か・・ふぎゃ〜。
てらもと/上天気さん、いらっしゃい。
そう、5年ですね〜
あの時はお世話になりました。