1970年、中央線甲府駅1番線ホームで撮影した塩山ー韮崎の区間列車です。
これは最後尾ですから、写真の奥が竜王、韮崎の方向になります。
ホームでは車掌が発車時刻を待っています。
中央線信濃境駅
12・中央西線/D 51型蒸気機関車・2
2・中央西線/D51型蒸気機関車・1
過去ログ写真館/カラーの第2回は「中央西線のD51型蒸気機関車」です。
1971年12月。前回の小海線のC56を撮った翌日に足を伸ばして撮影したものです。
中央線は新宿ー松本が東線、名古屋ー塩尻が西線と分かれています。当時、東線は電化されていましたが、西線は未電化で貨物はSLが牽いていました。
八ヶ岳の春・長坂駅の桜
ロイヤルファミリー
中央線長坂駅
今は無き長坂駅のスイッチバックについて詳しいサイトを見つけたのでご紹介させていただきます。
「I love Switch Back」
全国のスイッチバックについて大変詳しく調査されて資料としてまとめられています。
長坂についてはこちらで、懐かしい昔の写真も見られます。
左の写真は現在の長坂駅です。
乗り換え駅
JR中央線小淵沢駅です。
高原列車小海線の始発駅で特急も停車しますが、駅としての規模はあまり大きくありません。
昔、小海線にC56型蒸気機関車が走っていた頃は、ここに転車台や給水塔、給炭場、貨物駅もあってなかなか活気のある駅でした。
写真は松本から来た特急列車で、間もなく発車する所です。左に小海線のディーゼル列車が乗り換えの乗客を待っています。
写真は松本よりの線路外から撮りました。
線路はカーブがきついように見えますが、望遠で撮っているからで、実際には緩いカーブです。
中央線立川駅
急用で東京まで行って来ました。
写真は午後5時40分頃の中央線立川駅のホームです。時刻のせいか、立川という場所のせいか、思っていたほど人は多くないですね。
当然昨日の「小海線のディーゼル列車」とは全く違いますが、やはり「駅」というのは何となくドラマがありそうな雰囲気があります。
小淵沢駅100周年記念駅弁
鉄道の旅の楽しみは駅弁という方は今でも多いと思います。
明治37年(1904年)12月に開業した中央線小淵沢駅は今年100周年を迎え、駅弁でお馴染みの株式会社丸政から「小淵沢駅開業百周年記念弁当」として「鳥釜めし」が12月までの期間限定で発売されています。
内容は、だしが効いた茶飯の上に鶏肉、野沢菜の炒め物、わらびの煮物、栗、椎茸、竹の子の煮物、山ゴボウが載せられています。椎茸の黒い傘に金箔の「祝」の文字が鮮やかです。金箔などと言うと奇をてらったように感じるかも知れませんが、そんな事はなく如何にも山里の駅弁にふさわしく素朴で親しみの持てる味でした。一般に駅弁の鶏肉はフニャフニャした物が多いですが、この弁当の鶏はしっかりした肉質で味も良いです。焼き物のお釜に入って値段は1,000円(消費税込み)です。