清里の飲食店でこんなフェアをやっています。
これは既に何年か続いた冬の企画で毎年好評なんですよ。
フェアー参加店舗があらかじめ指定した一品に限り、毎朝10時の清里駅前の気温が+5度以下の日は30%OFF、−5度以下の日は50%OFFというサービスがあるんです。
「やつねっとX’masとれいん」は12月11日に開催され無事に終了しました。
今回で5回目を迎えたX’masとれいんですが、毎年少しずつ企画内容を変えています。臼田スタードームの星空ツアーは毎回欠かせない定番メニューですが、今回はプラネタリウムとレストラン・ラ・フォンのディナーが新企画でした。
何はともあれフォトリポート「やつねっとX’masとれいん2004」をごらんください。
八ヶ岳の地ビール「タッチダウン」です。
今日の「やつねっとX’masとれいん」のためにオリジナルラベルを貼った物を作っていただきました。
列車内ではタッチダウンビールの生ビールサーバーが設置され、参加者はそれを楽しむことが出来ます。でも駅長さんや列車の運転士さんなど、途中お世話になる皆さんはお仕事ですから一緒に楽しめません。ですからそういう方たち皆さんが、家へ帰ってから楽しんでいただけるよう、心ばかりのクリスマスプレゼントとして用意したものです。
イベントの参加者や我々主催側スタッフも楽しめるのは当然として、業務で関わってくれる方にも楽しみなイベントでありたいと思い、今年から始めることにしました。
タッチダウンビールは、八ヶ岳地域の本格的な地ビールです。清里のブルーパブレストランROCKの地下に小さいけれど本格的な設備を整えた醸造所があります。
ホームページ→「タッチダウンビールの八ヶ岳ブルワリー」
10月から続けてきた「八ヶ岳高原文学の旅2004〜民話を語る・民話を歩く〜」の実質的なプログラムが、これで終了です。
第五・第六の物語は、11月3〜4日の連続でえほん村のシアターを開場に開催されました。
産婦人科医であり、日本笑い学会副会長であり、元気で長生き研究所の所長でもある昇幹夫先生のお話。「ほんたうのたべものや」として日本全国にお話しの出前を続けているおつきゆきえさんの大人のための絵本の会。どちらもめちゃくちゃ楽しかったです。こんなに笑ったのは久しぶりという感じでした。
何故?どこが?と聞かれても答えようがないんです。来ていた人にしか分からないと言ってしまっては元も子もないのですが、何しろ説明のしようがないなぁ、、(^_^ ); 申し訳ないですけど、とりあえず写真リポートをどうぞ。
昇先生のホームページ「Smile Nobori」もご覧ください。
16日に続いて17日にも八ヶ岳高原文学の旅のイベントがありました。
第4の物語として、八ヶ岳南麓の湧水に関わるお話しを聞きながら、実際に湧水と水路を辿るウォーキングが行われました。
詳しくは写真レポートにしましたのでご覧ください。
天候にも恵まれて皆さん楽しく過ごされた事と思います。
八ヶ岳高原文学の旅2004の第三の物語として、山梨県高根町に伝わる「三社まいり」の跡を辿るウォーキングが16日にありました。
「三社まいり」とは、雨乞いを「八ヶ岳権現社」に、晴天祈願を「日吉神社」に、そして風除けを「風の三郎社」に参って祈願する風習で、高根町の樫山という地区に戦前まで残っていたそうです。
ウォーキングの後、夕食を蕎麦処北甲斐亭で。また一鷲明伶(いっしゅうはるあきら)さんを招いて、11弦ギターの演奏と宮沢賢治の語りを楽しむ会を行いました。一鷲さんは岩手県出身で、詩人の谷川俊太郎さんも絶賛している方です。大変ささやかな会ではありましたが、朴訥な岩手弁と11弦ギターの音色があいまって大変感動させられる弾き語りでした。
ウォーキングと一鷲さんの弾き語りの写真はこちらをご覧ください。
また「八ヶ岳で何故宮沢賢治を」と疑問に思われた方は、ぜひ続きをご覧ください。
八ヶ岳高原文学の旅〜民話を語る・民話を歩く〜
第二の物語「がんまるさん」は小淵沢の民話です。あいにくの雨でしたが、民話の背景と歴史の舞台を歩くウォークイベントがありました。
詳しくは写真レポートをごらんください。
がんまるさんの民話は、一昨年レミー・シャーリップ氏が監修のために来日して、松村雅子さんが絵本として制作しているものです。来年出版される予定です。
レミー・シャーリップ来日の記録
レミーの窓
八ヶ岳の民話絵本のアイデア(えほん村にて)
民話「がんまるさん」の取材(北野天神にて)
昨夜は割と強い雨が降りましたが、今日は一日、小雨が降ったりあがったりという天気でした。
こういう天気の日の観光はどうしても屋内の施設になりますが、今オオムラサキセンターで「鉄道写真と模型展」をやっています。オオムラサキとは特に関係なさそうですが、地元日野春地区の鉄道愛好会の協力でHOゲージの模型の展示をしています。時間によっては模型を実際に走らせているそうです。
写真は昔小海線を走っていたC56型蒸気機関車の模型です。私も中学生の頃から写真を取りに来ていたので大変懐かしく楽しんできました。
もちろん昆虫や自然観察に関する展示はいつものとおりですからご心配なく。「鉄道写真と模型展」は秋までやっていると言う事です。
私が昔撮った小海線甲斐小泉駅周辺の写真を見てください。→思い出の八ケ岳南麓