心を揺さぶる手紙

11072201「pen」8/1号の特集です。
「いま伝えたい言葉があります。」というサブタイトルのとおり、メッセージと心を伝える「手紙」の力について、各界の著名人が自分の手紙と体験などを紹介しています。



ケイタイやメールが当然の連絡手段になった今、手紙なんて滅多に書かない人が多いでしょう。
かく言う私もその一人で、それは決して悪いことではないと思いますが・・
11072202特集の中心は前述のとおり、著名人の手紙に関する記事ですが、こんなページもあります。
世界には色々な美しい切手があります。
最近は日本でもいろいろな特殊切手が売りだされていますね。
私も自分で使うために、気に入ったデザインの切手を見つけたら買っていますよ。
11072203手紙関連のグッズも紹介されています。
その中で気になるのは、封印用のワックスとシーリングスタンプです。
私も自分用の印章を作りたいですね。
11072204手紙の良さって、突き詰めれば「ビジュアルの訴求力」なんですよね。
上手でなくても、心を込めた手書きの文字・・とは、手紙の良さについて度々言われることですが、言葉の内容は手書きだろうと活字だろうと同じですから、要は「心を込めた風に見える」という事です。
間違えないで欲しいのですが、心を込めなくていいということではないですよ。
同じ心を込めるのなら、メールのフォントでなく・・インクのかすれや滲み、ちょっと癖のある手書き文字の手紙の方が、心を伝えるのに効果的だということです。
正にビジュアルの効果・・グラフィックデザインなんですよ・・手紙の良さは。

私もめったに手紙を書かない一人だと言いましたが、それでも必要なときは書きますよ。
いや、書くのではなく、描くんですよ・・手紙はね。