鉄道のポイント(分岐機)を切り替える装置を転轍機と言います。
今は殆どの路線で、集中制御の出来る電気転轍機が使われています。
写真は、中央線初狩駅のスイッチバックに設けられた手動転轍機です。
複雑なリンケージがいい感じですね。
レバー操作でポイントを切り替えると、その向う側にある転轍機標識(ポイント信号機)の向きが変わり、列車の運転士にポイントの向きが分かるようになっています。
レバーの途中に出っ張っているのは、ロック解除のグリップです。
これは手動転轍機の中でも簡便なもので、ロック機能がありません。
ロックできないため、速度が低く軽量な列車だけが通る場所で使われます。
転轍機標識が直接取り付けられていますね。
手動転轍機は他にもありますが、今回はこんなところで。
こんにちは。
今朝も冷えてますね~。{{(>_<)}}
おっ!手動転轍機だ~!<(^^
実際に作動可能で設置されているのを見たのは初めてかも?
今は無き「秋葉原・鉄道博物館」で触ったくらいかなぁ。(笑)
何故か?ポイントを見るとワクワクしてしまう、ポイント・テツでした。(爆)
くまごろ―さん、いらっしゃい。
そうですね。
貨物線でも列車の多い路線は電動式になっていますから、地方の引込み線
くらいにしか残っていないかもしれませんね。