115系の運転席

12030201国鉄115系電車の運転席です。
115系は、寒冷地区・急勾配路線用に、1963(昭和38)年から製造された直流近郊形電車です。
私たちの世代ではお馴染みの形式ですが、今も現役で多数の車両が走っています。



新しい車両では見られないアナログ感がいいですよね。

120302023両ずつのユニットを二つ接続した6両編成なので、中央に先頭車同士の連結面があります。
国鉄時代から全国で使われていましたが、直流区間の塗装は湘南色と横須賀色(スカ色)でした。
JRになってから、一気に塗色のバリエーションが増えています。
中央線では旧型国電時代からの伝統的と言えるスカ色の115系は、豊田車両センターの所属です。
現在では、全国で唯一のスカ色車両を擁する車両センターとなりました。
甲府以北は長野総合車両センターの長野色の車両が多くなっています。

“115系の運転席” への4件の返信

  1. こんばんは。
    運転席の写真のアナログ感、いいですね~。
    たまりませんね。<(^^ 最近の電車の運転席はまず見ることは出来ないですね。 子供の頃、 小海線に乗ったときは、必ず?(笑)先頭の運転席脇に陣取って、 眺めてたものでした。<(^^v

  2. くまごろーさん、いらっしゃい。
    『先頭の運転席脇に陣取って』‥
    大抵の男性は経験があるでしょうね。
    私も好きでしたよ。

  3. そっかぁ・・・湘南型の電車だと、運転席の脇かぁ・・・
    自分の地元、横浜では、通勤電車だったので、
    運転席の後ろでしたよ。
    ですが、カーテン下がっていたり、
    もともと窓がふさがっていたりして、
    前見えなかったですね。

  4. さんちゃんいらっしゃい。
    くまごろーさんが言ってる「運転席脇」は小海線ですよ。
    それも、昔のキハ52系で、今のキハ110系は運転席の横は入れません。
    壁ではなくてガラス張りですけどね。
    湘南型はもちろん壁がありますが、貫通式なのでまん中がガラス窓になっています。
    上の写真の、その窓からガラス越しに撮ったものです。

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