桂川を渡る特急あずさ


桂川の源流は富士五湖で最大の山中湖。
神奈川県に入ると相模川と名前が変わる。


この鉄橋は新桂川橋梁という。1968年9月、複線化のため単線時代とルートが変わり新しい橋として供用開始された。


橋の構造は、東側が連続上路ワーレントラス式鉄道橋、西側が合成桁鉄道橋と呼ばれる形式。


橋の全長は513mで、中央線で最長。トラス橋部分は310.8mとなっている。河床からの高さは45.4m。


桂川の川幅はさほど広くはない。しかし河岸段丘地形の低地を一気に渡る必要があり、この長さとなった。

“桂川を渡る特急あずさ” への2件の返信

  1. こんばんは。
    トラス橋、美しいですね。
    緑色なのが、またいいですね。

  2. くまごろーさん、いらっしゃい。
    トラス橋はきれいですよね。
    特にこの橋はトラスが線路の下にあるので、列車の姿を隠さずに見せてくれるのがありがたいです。

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