松本市美術館内の市民ギャラリーで。
今年2月の展示なのでもう終わってしまったが・・
常染色体劣性遺伝性疾患アノーゼティック異形成症(世界で5人のみの超希少難病)を持つ安曇野在住の女性芸術家だ。
1995年に症状が悪化。入院中にスケッチブックと水性ペンで、病院スタッフを寝たきりのまま描いたのが始まりだったとか。
カラフルな色彩と思えばシックな色合いもあり、細かい描き込み。独特のフォルムなど、素晴らしい才能だと思う。
世界で5人のみという物凄い難病も初めて聞いたが、その難病と戦いながら独学でこれらの作品を描き続けている。
その素晴らしい才能と努力はただただ感嘆するしか無い。
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