「ロートレック 時をつかむ線 4」の続き。
カフェ・コンセール「ディヴァン・ジャポネ」のポスター。
「エグランティーヌ嬢一座」のポスター。一座がロンドンで公演するときに依頼されたものとか。
晩年の作品「騎手」。晩年のロートレックは馬や動物を主題にした作品をよく描いていたらしい。
今回は松本市美術館学芸員の方のギャラリートークに参加して鑑賞してきた。やはり専門的な話を聞きながら作品を見るのはとても良かった。
最晩年はアルコール中毒でひどい状態だったらしいが、最後は両親に看取られて亡くなったと言う。
1901年36歳だった。
このシリーズは今回で終了する。