ジャクソン・ポロック

12031001芸術新潮3月号の特集です。
アメリカの代表的な現代絵画の画家で、私の好きなアーティストの一人でもあります。
1956年、44才の若さでこの世を去っています。



今年は生誕100年で、東京国立近代美術館で日本初の回願展が開催されています。

12031002「難解」と言えば、この人の作品ほど難解な絵は無いかも知れません。
ドリッピングという技法です。
シュルレアリスムの自動筆記とは違い、かなり意識しながら描いていたそうです。
ちょうどポロックの時代のアーティストの活躍によって、アートの中心はパリからニューヨークに移っていきました。

余談ですが、ポロックって、俳優のブルース・ウィリスに似ていると思いませんか?
彼の画法はアクション・ペインティングと呼ばれていますし・・