「北欧の神秘展 3」の続き。
今回は北欧神話の英雄物語。
魔物の城に飛び込んだ騎士らしい。
剣や衣装が血に汚れているのがリアル。
囚われていた姫を助けて、海の上を飛んで魔物の島を脱出。
こちらの城では、国王夫妻が待っている。そんな感じ。
魔物が、愛した女性に人間界を忘れさせる飲み物を飲ませようとしている。
決して粗略には扱っていない様子が感じられる。
神獣スレイプニルに跨り空をかけるオーディンのタペストリ。
フギン(=思考)、ムニン(=記憶)という2羽のワタリガラスも描かれている。
次回に続く。