手紙が来ました

05071903我が家の郵便受けにこんな手紙が入っていました。

  クマからの手紙(276KB)

参考サイト→「WWFジャパン


まあ、私は別に寄付を呼びかけたい訳ではありません。
クマから手紙が来ちゃったら、くまぱぱとしては載せない訳にいかないじゃないですか。仔熊の写真も可愛いしね。こういうのは寄付がどうとかじゃなくて「知る事」と「考える事」が大事なのです。ですから、皆さん考えてみてくださいね。

一応我が家ではWWFの募金箱を置いてます。
お客様も時々入れてくれますが、残念ながらあまり集まりません。で、私が買い物に行った時、お釣りなどで1円玉と5円玉が手元に残った場合、募金箱に入れる事にしました。まあ、少ないですが、無理のない範囲で日常的に出来る事をしようかなという訳です。
景気回復を最大の公約に謳っておきながら実現できない無能な総理大臣の下では野生動物も苦労するという事でしょうか。

“手紙が来ました” への4件の返信

  1. くまぱぱさん、くまさんの手紙、胸を打ちますね。
    ツキノワグマ、山里に下りてきたニュースは
    だんだん多くなっていますよね。人間がやって来た事は
    環境を破壊することばっかりですね。
    人間が増えて迷惑しているのは、動物達なのでしょうね。
    悲しい事です。

  2. おひさしぶりです。
    今年は、無事、梅雨が来て、梅雨が終わりました。
    山梨は梅雨らしい、しとしとした降り方でしたが、
    全国的にみたら「陽性」の梅雨だそうで、
    この辺にも気候変動の影響が現れているのでしょうか。
    野生動物と人間は互いの領域を侵さないことが互いの為になると思っています。
    そうなると、人間の領域をどの様に決めるべきなのか、という課題が。
    これが意外と難しかったりするのです。
    元々、人間と動物は係わり合いを持って生活していた訳ですし。
    気候変動や諸々の環境問題に対して、
    僕もささやかながら行動してみています。
    ま、その話はまた、僕のブログにて(苦笑)

  3. ASさん、いらっしゃい。
    確かに、クマが山から下りてくる事が増えているようですね。
    幸いにして八ヶ岳南麓ではクマの目撃報告はほとんどありません。
    去年ですが、我が家のすぐ近くで何とニホンカモシカを目撃しました。
    八ヶ岳でも標高の高い(2,000mくらい)場所に生息する動物が、1,000mそこそこの場所まで
    下りてきている。
    それは、彼等の生息地で何かが起きているという事なのでしょう。

  4. うっつぃさん、いらっしゃい。
    昔は里山というものがあって、人間が下草を刈ったり山菜取りをしたり炭焼きをしたり、、、そういうのを動物たちは見ていてそれ以上人里へ近付くのを止めていた。
    つまりそれが自然界と人間界の緩衝地帯となっていたと。
    今は林業が廃れ、人間が里山を利用しなくなってその緩衝地帯が無くなり、動物たちが人里の近くまで来るようになった事。
    更に、リゾート開発が進んで本来なら自然界に属する場所にいきなり別荘やホテルが出来て人間が入り込むようになった事。
    この二つが、野生動物と人間との不幸な異常接近遭遇を招いているのだそうです。
    以前、人から聞いた話ですが。

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