モノクロームの朝

05090901今朝はやけに早く目が覚めました。
どんよりした曇り空ですが、ぶらぶら出かけてみました。
ふと気が付くと空に月?   いや、これは太陽ですね。
月の光より冷たいモノクロームの太陽が低い空に出ていました。


05090902太陽がこんな様子ですから、地上の木々や山々も色をなくしたようです。
今まで何年も何十年も太陽の光を目指して伸びてきた落葉松の木も、今日は目標を失って立ちつくしているように見えます。

まあ、こんな日は長く続かないから心配するなよ。
仲間たちと支え合って、少しの間がんばってごらん。
きっとまたいつもの太陽に戻るから。


今日は晴れ間もあったものの一日だいたい曇りでした。曇りの日の早朝というのは、本当に色が無くなったような感じですね。
まあ、明日は晴れるでしょう。

“モノクロームの朝” への12件の返信

  1. ふだんは太陽の光に満ちあふれて木漏れ日は緑色に見えるくらいのところだから
    よけい色を失ったって感じるんでしょうね。
    東京なんて台風一過でもないと晴れていても空の色は今ひとつパッとしないので
    色の変化をこんなに感じることはないような気がします。

  2. 曇りの景色も素敵ですねえ・・・
    水墨画のようです

  3. あれ?もう満月!? と思っちゃいました(^^)
    「こんな日は長く続かないから・・・」うぅっ、いい台詞です。

  4. ほっちさん、いらっしゃい。
    確かに普段は都会に比べて色鮮やかな自然がありますね。
    まあ、たまにはこういうのも良いでしょう。

  5. chaoさん、いらっしゃい。
    どちらも逆光だから、余計なものが見えないんですよ。
    水墨画というのは、如何に単純化するかがポイントだそうですから、
    そんな感じがするのかも知れません。

  6. 虹子さん、いらっしゃい。
    実は私も、一瞬「月?」と思ったんですよ。
    台詞はですね、、、私の好きな言葉の一つです。
    そう思っていれば人生楽に生きられるでしょ。(笑

  7. モノクロームの朝、というタイトルが
    素敵です。写真も、その通りで、こういう太陽
    温度を失ったような、色を失ったような・・・・
    何か、書きたくなるような・・・・
    書けたら、報告に参りますね〜〜!!

  8. ASさん、いらっしゃい。
    このタイトルは、我ながらなんか決まったかな〜と。(笑
    書きますか。
    楽しみにしています。

  9. お久しぶりです。
    私もなんの迷いもなく、月だと思っていました。
    1枚目、なんだか童話の中の挿絵かなにかのようで、
    とても幻想的ですね。
    かっこいい!

  10. chii-photolifeさん、いらっしゃい。
    この朝の太陽は、その場でさえ月に見えました。
    何とも言えず幻想的でした。

  11. おはようございます、くまぱぱさん。
    「絵のない絵本 オリジナルストーリー11」
    出来ました。ありがとうございました。
    幻想的な雰囲気、とても素敵でした。

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