「キュビズム展 美の革命 4」の続き。これはパリのラ・リューシュと、その庭に立つシャガール。
清春芸術村のラ・リューシュのコピー元だが、貧しい芸術家が住んでいたのでかなり汚い。
「ロシアのロバとその他のものに」マルク・シャガール。どう見てもロバではなく牛だが・・キュビズムらしさは少ししかない。
「カリアティード」アメデオ・モディリアーニ。モディリアーニにしては肉感的と思うが、これにもキュビズムらしさはないと思う。
「1キロの砂糖のある静物」シャンヌ・リジ=ルソー」。これはキュビズムの起源ともなったセザンヌに近いかもしれない。私は結構好きだ。
「水差しとコップー空間の新しい世界」ル・コルビュジェ。正にキュビズムだが、いかにもコルビュジェらしいと思う。
次回に続く。