「キュビズム展 美の革命 1」の続き。場所は国立西洋美術館だ。
この企画展はパリ・ポンピドゥーセンターからの作品が大部分を占める。
これはジョルジュ・ブラック「ヴァイオリンのある静物」だ。これは正にブラックらしい作品だと思う。
こちらもブラックで「ギターを持つ女性」。キュビズムとして、ピカソよりもブラックの方が作品は多いかも知れない。
「ヴァイオリン」パプロ・ピカソ。この辺を見ると、ピカソの方がブラックよりも少し装飾的かも知れない。
これはフアン・グリスの「楽譜」という作品だ。いずれにせよ、キュビズムで静物を描くと結構似てしまうような気がする。
次回に続く。