「諏訪大社上社本宮へ 2」の続き。布橋を渡って振り返ったところ。
右に見える新しい建物は前回の御柱祭で建て替えられた「西宝殿」だ。
これが「幣拝殿」で、下社では幣拝殿前で参拝できるが、上社では手前の「参拝所」から先へは特にご祈祷を受ける人しか入れない。
これは「勅願殿」だ。「勅」は「天皇の」という意味。勅使は天皇の使い、勅命は天皇の命令、勅願は天皇が祈願するという意味になる。
御札やお守りを求めて並ぶ人も。三が日などはすごい人数になるのだろうが、この日は完全にピークを過ぎて静かなもの。
「堀重門」から北参道を見る。土産物や食べ物の店がならんでいる。正月期間はこの門は入り口専用となり、出口は左隣の門になる。
次回に続く。