八ヶ岳高原文学の旅の催しとして、ちょっと変わったオカリナ(オカリーナ)コンサートがありました。
オカリナと言えばフォルクローレ調の素朴な音色とメロディーを思い浮かべる方が多いでしょう。もちろんそれで半分は正解なのですが、今日はこんなオカリナの演奏もあるのかと驚かされました。
場所は高根町の「安達原玄仏画美術館」です。仏画美術館と聞いただけでちょっと想像の範囲からはみ出した人も居るかも知れませんね。
仏画と言っても分かり難いでしょうね。実はそのサイト制作も依頼されているので、それについてはまた別の機会にご紹介します。
コンサートの主役は大沢聡さん。
もちろん普通のオカリナも吹きますが、音域が狭いというオカリナの欠点を補う三連オカリナ(外見は一つのオカリナだが、内部が三つになっていて3オクターブの音階が出る。)の演奏家です。詳しくは大沢さん自身のホームページ「大沢音楽工房」をご覧ください。
説明はともかく、スタンダード・オカリナとも言える宗次郎さんのオカリナ曲や日本の童謡から、クラシックやジャズなど普通はオカリナではやらない曲を聴かせてくれました。
ジャズアレンジの「枯葉」や、ヴァイオリン曲の「チャールダーシュ」など、素晴らしかったです。
八ヶ岳高原文学の旅のイベントの一つですが、民話、仏画、オカリナと、、、何だか難解な命題のような取り合わせです。でも、不思議とぴったり解け合っていました。民話の生まれた背景や日本人の感性と叙情に訴えかける音なのかも知れません。
「写真レポート」をアップしました。どうぞご覧ください。
オカリナ、いい音色ですよね。
きちんとしたコンサートや有名な奏者の演奏を、聴いた事が無いので、八ヶ岳だったら聴けるのか〜〜!と、また羨ましく思いました。
くまぱぱさんは、守備範囲が広いですね〜〜!!仏画とはまた、恐れ入りました。
ASさん、いらっしゃい。
いや、まあ、守備範囲って訳でもないですけど。(笑
仏画って何か年寄り臭い感じがしませんか。
でもこの美術館に来てみるとイメージが変わりますよ。
宇宙なんですよね〜意味不明かな〜?(汗
コンサートの写真レポートをアップしました。
記事の一番下にリンクしましたのでどうぞ。
あそこですか……私はなぜか「ふつが」と最初に読んでしまい、すっかり「フランス絵画」が集めてあるところだと思いこんでしまいました。横をとおりながら嫁さんと話をしたとき、この勘違いが明るみに出て、思いっきりバカにされました(^^;)
そまぞえよーいちさん、いらっしゃい。
「フランス絵画」に座布団1枚。(笑
ありがちですが、なかなかですね。
この「仏画美術館」」は行ってみる価値ありですよ。
オカリナ奏者、大沢聡です!
先日の仏画美術館でのコンサートにご来場頂きまして有難うございます。また、こんなに素敵にアップして頂きまして、光栄に思います^^ 私のホームページからリンクできるようにさせて頂いてもヨロシイでしょうか??
大沢さん、いらっしゃい。
素晴らしい演奏をありがとうございました。
仏画美術館の雰囲気ともマッチして、良い時間を過ごせました。
リンク、もちろん歓迎です。
今後ともよろしくお願いいたします。
初めまして、くまぱぱさんm(_ _)m
仏画って年寄り臭いですか?昔習っていたんです。
ブードリオにいらしたんですね。
バッキオーニさんの演奏はYouTubeで聴きましたが、イタリアで生でお聴きになったとは羨ましいです。大沢さんのCD買います!
今日は初めてのオカリナ発表会なんです。
楽しんできます。
ケッサクさん、いらっしゃい。
4年も前の記事にコメントいただき、ありがとうございます。
このコンサートに行く前と言うか、この仏画美術館に行くまでは、仏画は年寄り臭い物だと
思っていました。
でも、この美術館でイメージが変わりました。
ケッサクさんも、機会があれば一度行ってみるといいですよ。