「赤レンガ倉庫前の車たち 3」の続き。今回はフェアレディZを集めた。
輸出仕様の DATSUN FAIRLADY Z。エンジンが2,400ccだった。(日本では2,000cc)
国内仕様に輸出用の2,400ccを積んで、バンパーまでのロングノーズとオーバーフェンダーを装備した240ZG。もちろん「3」ナンバー。
「Gノーズ」を普通の2リットルZに取り付ける社外パーツもあったが、ナンバーが「5」なのですぐにバレる。写真は本物の240ZG。
スカイラインGT-Rと同じ6気筒DOHCのS20型エンジン搭載の「Z432」だ。ボディーは2,000ccZと同じだが、性能は段違い。
Z432のボディサイドのエンブレム。432とは、4 バルブ・3 キャブレター・2 カムシャフトの意味。LSDやマグネシウムホイールが標準装備。
写真の車はエンジンフードがつや消し黒で、競技用ベース車として更に軽量化された「432R」に見える。
次回に続く。
こんばんは。
「Z」並んでますね~。
「Z」はやっぱりこのカタチですね~。(^_^ゞ
小学生の頃かな、
近所に住む親戚のおじさんが乗ってて、
当時も憧れの眼差しで見てました。
くまごろーさん、いらっしゃい。
正に元祖というか、一番Zらしいスタイルですよね。
発売当時80万円台という、スポーツカーとしてはかなり安い価格だったようです。
まあ、今とは給与水準が違いますけどね。