赤レンガ倉庫前の車たち 3


「赤レンガ倉庫前の車たち 2」の続き。先ずは「トヨタスポーツ800」(ヨタハチ)だ。
空冷水平対向2気筒OHVエンジン。車体は軽量で空力特性に優れ、ボディーで走った車と言える。


初代セリカ1600GT。1970年から発売されたモデルの最高グレード。レビン、トレノと同じ2T-G型DOHCエンジン(115ps)を搭載。


二代目コロナマークIIハードトップの最高グレード2000GSS。DOHC ツインキャブの18R-Gエンジンは145ps/18.0kgとパワフルだった。


1972年の初代シビック発売の2年後に出たスポーツモデルの1200RS。軽自動車を大きくしたようなスタイルに反する走りが楽しめた車。


二代目フェアレディに追加の形で、1967年に登場したフェアレディ2000。直列4気筒U20型エンジンはSOHCながら145psを出していた。

次回に続く。