田んぼの畦道にアザミの花が咲いていました。
ノアザミは春から夏に咲きますが、秋に咲くのはノハラアザミ(野原薊)という別の種類です。よく似ているので見分けにくいかも知れません。
周りの光は秋の色なのですが、ここだけ春が来たような優しいピンク色です。
参考サイト→「ノハラアザミ 〜キク科〜」
アザミの花は一斉に開かないので、ピンクの花のすぐそばに、こんな花もあります。
春と秋が同居しているような感じがします。
アザミは花が終わると種が沢山できます。そしてタンポポの種を大きくしたような、もう少しチクチクしそうな綿毛で空を飛びます。
宿根草ですから、親株の近くに種を落として密集してしまうのを避けるため、遠くへ飛ぶ必要があるんですね。
可愛いピンクですね〜〜♪
種は初めて見たかも、これはじゃあ、遠くまで飛べるような綿毛なんですね!ふうん〜〜、成る程です。
ASさん、いらっしゃい。
この花のピンクは思った以上に良い色に出ました。
小さな女の子のセーターにいいような色です。
> 種は初めて見たかも
そうですか、、私は種は何度も見てますが、、
あ、でも、そういえば、この綿毛で飛んでいるところは見たことがないような?
どうしてかな〜?