横浜中華街 2


「横浜中華街 1」の続き。今回は「関帝廟」だ。
日本では三国志で知られる関羽が神格化して祀られている。


前回の天后宮(媽祖廟)のカラフルさに対し、黒と金を基調とした男っぽさを感じさせる。


建物などはこちらの方が少し小さいような印象を持ったが、力強さでは明確に勝っているように思う。


堂内の豪華絢爛さは流石と言う他はないが、金の間に黒があることで絶妙に抑えられている。中央が関帝像。


本堂前から門を観たところ。拝観を申し込むと、火のついた線香(40cmほどの長さ)を5本もらえる。香炉が五つあり、順に線香を立てて礼拝する。この香炉が最後の5番目だ。

次回に続く。