11月11日の朝。前夜の宿が近くだったので、先ずここから歩いてみた。
横浜大天后宮(横浜媽祖廟)だ。
豪華絢爛たる門内の庭では、毎朝の習慣なのかはわからないが太極拳らしいものが行われていた。
八角形の本堂。媽祖というのは北宋時代に実在した女性で、28歳で昇天し航海を守る海の神となったとのこと。
神を祀っているということは、日本では神社と考えれば良いわけだが、この満艦飾と言える見事な外観だけで驚いてしまう。
近くに朱雀門がある。中華街の南の入口の門で、内側には「朱雀門」外側には「中華街」と記された額が掲げられている。
次回に続く。