勾配の変化


下り特急あずさが青柳駅構内に進入する。
このカーブは500R、勾配は下り20‰だ。


望遠で見ていると上り勾配になったように見えるが、この地点で勾配はレベル(水平)となる。もちろん勾配も突然変わることはない。

左右カーブの緩和曲線と同じように、上下にも曲線的になめらかに変化するようになっているのは当然だ。
特にこのE353系はカーブも良いが、このように上下に変化する姿も美しいと思う。