「アトリエ日記 57」の続き。樹の色を塗り重ねていく。
ウルトラマリンは意外な色だと思うだろうが、これが効いてくる。
更に色を重ねる。ここではローシェンナという明るい茶系を明るくなる部分に塗ったが、前回の時より立体感が出てきた。
大樹の葉を描き、草地にタッチを加えている。このへんは完成までずっといじり続けることになるだろう。
木の幹と葉の立体感が強調されて、割と気に入った感じになってきた。まあ、こういうのは考えながらも塗るしか無いのだが。
幹の部分はある程度思ったような感じになってきたので、入口の部分を描き始める。先ずは大きさを合わせつつ、下絵を描いてみる。
次回に続く。