「愛を詩う」のフォトアルバムが出来ました。
先ずはこちらをご覧ください。→「愛を詩う〜ちいさな愛から大きな平和へ〜」
いつもの事ながら、こういう催しの場合は出演者と観る人の邪魔にならないよう、ストロボを全く使わないで撮影しています。写りが拙い点については御容赦くださいね。
写真は舞台上で出演者の座り位置などを確認中の舞台監督とスタッフです。
舞台手前に私の定位置、プロジェクターとMacがあります。(笑
東京教育専門学校・絵本サークルの学生さんたちによる絵本朗読。
登場人物(人間じゃないのですが)毎に読む人が変わりながら、テンポの良い聞きやすい朗読でした。学生さんとしてはかなり上手いし、一生懸命さと楽しさが伝わる朗読でとても良かったです。
こういう若い人たちがいることは素晴らしいと思うし、これからも頑張って欲しいと思います。
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素語り「かさじぞう」を演ずる鈴木かよこさん。
いつもは「かよちゃん劇場」といってパネルシアターをなさっているのですが、今回はスライドもBGMも無い完全な「語り」だけで「かさじぞう」を聴かせてくれました。
ここまでくると流石に年令と経験がものを言うのでしょう。学生さんたちの朗読とは全く別物と言って良いと思います。
言葉だけで物語の情景が目の前に浮かんでくるようでした。
参考サイト→「パネルシアターってなに?」
私は絵も描きますしデザインもします。一応はアートの世界の隅っこに片足くらいは突っ込んでいるかと思っていますが、絵画、彫刻、写真などは出来上がった作品がアートなのであって、創作行為自体は人に見せるものではないですよね。(見せるのを嫌がる作家が多いですし)
一方、舞台芸術というか、音楽、演劇、舞踊などの行為そのものがアートである分野もあります。まあ、音楽の場合は、作曲は前者、演奏は後者と言えるでしょうか。
かよちゃん(普段こう呼んでいますのでこう書かせていただきます)の場合、子供が好きで子供たちのための活動を続ける中で磨きをかけてきた「かさじぞう」の素語りは、正に芸術であると私は感じました。
子供たちの教育に携わっていく若い人たちに、ぜひ聴いて欲しいと思いました。
最後に、今回のコンサートのためにドイツ国際平和村からメッセージと共に届いた写真の中から一枚をご紹介します。特に説明はしませんが、この子供たちが、自分の国に帰って幸せに暮らせるよう祈りたいと思います。
今回のチャリティーコンサートは昨年に比べてお客様は少なかったのですが、募金総額は昨年の2倍になりました。それだけ主旨にご理解いただけた方が多かったという事で、主催者のマジョさんも私たち裏方もホッとしているところです。
どうもありがとうございました。
なお、今年の秋に、ドイツ国際平和村で「愛を詩う」コンサートを開催することになったと、マジョさんから知らせがありました。
テレビでやっていたドイツ国際平和村のレポートを見ました。
それを支援する活動、これからも続けて欲しいですね。
素語り「かさじぞう」って聞いてみたくなりました。
exifさん、いらっしゃい。
本来なら、ドイツ国際平和村のような組織や施設が必要ない世界になってくれれば
一番良いのですが、現実的に今は必要な活動なんですよね。
かさじぞう、良かったですよ。
機会があればよいのですが。
ドイツ国際平和村のこどもたちへ!
えほん村が主催するイベント「愛を詩う〜小さな愛から大きな平和へ〜」に行ってきました。
会場は甲府の県立文学館です。
いつもは八ケ岳の小さな美術館やペンション等の会場で行われているイベントに参加することが多いので、その大きさと立派さに圧倒されます。(すっかり田舎暮らしが板についた・・・)
ちょうど1年前に行われた第1回は「アートレジスタンス展」の一環と思っていたので、今年も行われるとはつい最近まで知りませんでした。
そして今回はっきり自覚?したのはえほん村のメッセージにあるようにこのイベントは…
コメント、トラックバックありがとうございました。
こちらからもトラックバックさせていただきました。
マジョさん一行はドイツに行かれるんですか!
風路さん、いらっしゃい。
スケジュールも具体的な内容もまだ未定のはずです。
当然マジョさんは行くでしょうけれど。