山梨県立考古博物館で 1


「星降る中部高原の縄文世界」が9月3日まで開催されている。
もうすぐ終わりだが、興味のある人は急いでどうぞ。


イノシシ装飾土器 縁の飾りにイノシシの頭部が付けられている土器。簡略化デフォルメされたイノシシの顔は独特の可愛らしさがある。


大型深鉢形土器 特に文様についての説明はなかったが、紐状に伸ばした年度を表面にきれいに貼り付けて作られている。細い縦縞の部分は細い棒などで引っ掻いたのだろう。
フリル状に加工した部分が繊細で、全体としては何かの顔のように見えるのが面白い。

考古博物館での特別展示は夏休み企画らしく9月3日で終わってしまう。
しかし私は土器の文様に興味を持っているので、次回に続けて紹介していく。