素晴らしきフィレンツェ

060303012月12日朝。まだお休みの方が多いのですが、私はUさんに誘われて朝の散歩に出かけました。
ホテル前の広場の向かいにあるサンタ・マリア・ノヴェッラ教会の脇を通って真っ直ぐ行くと、アルノ川にぶつかります。川向こうの教会に朝日が当たっています。カッライラ橋を渡り対岸を歩いてヴェッキオ橋を目指しました。

ヴェッキオ橋もこの時間はまだ人が少なくて静かです。
06030302まだ人気の少ないウッフィッツィ美術館の前(と言うより間ですが)を通ります。
向こうに見えるヴェッキオ宮殿(市庁舎)の塔には朝日が当たっていますが、ウッフィッツィの間はまだ暗く、車がヘッドライトを点けて走っています。
この後シニョーリア広場へ出て、ドゥオーモの前を通ってホテルへ戻りました。
朝のフィレンツェは静かでなかなか気持ちが良いです。
06030303今日はブードリオへの出発が午後になるのでお昼までは自由行動です。
私は昨日目を付けておいた広場へ行ってみました。
ここはレプリカ広場と言って、ドゥオーモとシニョーリア広場の間くらいの所にあります。ただ少しだけ西にずれているので、ドゥオーモとシニョーリア広場を最短で結ぶと通らない場所なんです。
ここでは楽器の演奏をしている人や、石畳にチョークで絵を描いている人に出会いました。街頭芸術と言うのでしょうか? それほど儲かっているようにも見えませんでしたけれど。
06030304同じ広場に、こんな格好をした子供を連れた家族連れが何組か来ていました。
衣装は特に決まっていなくて、それぞれ工夫をしているようですが、紙吹雪を撒いて写真を撮ったりしています。
後で聞いたのですが、この日は子供たちのカーニバルだったようです。日本の七五三のようなものでしょうか?
午後には出発なのでカーニバルそのものは見られなかったのですが、何とブードリオに着いたら、そこでもちょうどカーニバルをやっていました。(それはブードリオの記事でご紹介します)
この広場では、芸術や伝統を守り育てていく、フィレンツェの人たちのエネルギーのようなものを感じました。
素晴らしきフィレンツェ。欲を言えば、あと2〜3日は居たかったですね。(笑
今回のフォトアルバムは「朝のフィレンツェ」と「フィレンツェの広場」をご覧ください。

“素晴らしきフィレンツェ” への4件の返信

  1. 音楽は聞こえてこないので、わかりませんが、
    チョークで描いている人はすごいですね。
    弘法筆を選ばずって所でしょうか。
    街の建物や彫刻など、
    日本だったらイタズラ書きなどする輩がいそうですが、
    そういう者もいないようですね。
    法律でしばっているのか?それともモラルがきちんとしてるのか?

  2. exifさん、いらっしゃい。
    チョークだからそんなに色数も多くないし、何回もこすりつけて重ねて重ねて色を出して居るんです。
    かなり時間がかかる描き方ですけれど、雨が少ないからいいのかな?
    ローマやパレルモに比べて、フィレンツェは特に落書きが少ないです。
    アッシジやバチカンのように皆無という訳でも無いですけれど。
    法律も厳しいのでしょうが宗教的なものもあるのでしょう、全く新しい建物や工事中のパネル壁面
    などには落書きがあります。

  3. 芸術は肩肘張らないこういうものもいいですね〜〜♪
    でも生活もかかってる訳ですから、儲けようとかいう考えではない、自分の腕のみ・・・
    厳しい生活ではありますね。
    それでも、バイオリンとアコーディオンの2人、綺麗でした。
    それが、全てを物語っているんでしょうね。

  4. ASさん、いらっしゃい。
    絵描きのおじさん(と言っても私より若いでしょうが)はイタリア人かも知れないけれど、
    音楽の人たちは多分ほとんど東欧から来てるんじゃないかな。
    結構な腕前なんだけど、いくら腕が良くても自分の国では食べていけないのでしょう。
    もちろん夢を持って出てくるのでしょうけれど、現実は厳しいようです。
    負けないで欲しいと思いますね。

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