2月12日朝。まだお休みの方が多いのですが、私はUさんに誘われて朝の散歩に出かけました。
ホテル前の広場の向かいにあるサンタ・マリア・ノヴェッラ教会の脇を通って真っ直ぐ行くと、アルノ川にぶつかります。川向こうの教会に朝日が当たっています。カッライラ橋を渡り対岸を歩いてヴェッキオ橋を目指しました。
ヴェッキオ橋もこの時間はまだ人が少なくて静かです。
まだ人気の少ないウッフィッツィ美術館の前(と言うより間ですが)を通ります。
向こうに見えるヴェッキオ宮殿(市庁舎)の塔には朝日が当たっていますが、ウッフィッツィの間はまだ暗く、車がヘッドライトを点けて走っています。
この後シニョーリア広場へ出て、ドゥオーモの前を通ってホテルへ戻りました。
朝のフィレンツェは静かでなかなか気持ちが良いです。
今日はブードリオへの出発が午後になるのでお昼までは自由行動です。
私は昨日目を付けておいた広場へ行ってみました。
ここはレプリカ広場と言って、ドゥオーモとシニョーリア広場の間くらいの所にあります。ただ少しだけ西にずれているので、ドゥオーモとシニョーリア広場を最短で結ぶと通らない場所なんです。
ここでは楽器の演奏をしている人や、石畳にチョークで絵を描いている人に出会いました。街頭芸術と言うのでしょうか? それほど儲かっているようにも見えませんでしたけれど。
同じ広場に、こんな格好をした子供を連れた家族連れが何組か来ていました。
衣装は特に決まっていなくて、それぞれ工夫をしているようですが、紙吹雪を撒いて写真を撮ったりしています。
後で聞いたのですが、この日は子供たちのカーニバルだったようです。日本の七五三のようなものでしょうか?
午後には出発なのでカーニバルそのものは見られなかったのですが、何とブードリオに着いたら、そこでもちょうどカーニバルをやっていました。(それはブードリオの記事でご紹介します)
この広場では、芸術や伝統を守り育てていく、フィレンツェの人たちのエネルギーのようなものを感じました。
素晴らしきフィレンツェ。欲を言えば、あと2〜3日は居たかったですね。(笑
今回のフォトアルバムは「朝のフィレンツェ」と「フィレンツェの広場」をご覧ください。


音楽は聞こえてこないので、わかりませんが、
チョークで描いている人はすごいですね。
弘法筆を選ばずって所でしょうか。
街の建物や彫刻など、
日本だったらイタズラ書きなどする輩がいそうですが、
そういう者もいないようですね。
法律でしばっているのか?それともモラルがきちんとしてるのか?
exifさん、いらっしゃい。
チョークだからそんなに色数も多くないし、何回もこすりつけて重ねて重ねて色を出して居るんです。
かなり時間がかかる描き方ですけれど、雨が少ないからいいのかな?
ローマやパレルモに比べて、フィレンツェは特に落書きが少ないです。
アッシジやバチカンのように皆無という訳でも無いですけれど。
法律も厳しいのでしょうが宗教的なものもあるのでしょう、全く新しい建物や工事中のパネル壁面
などには落書きがあります。
芸術は肩肘張らないこういうものもいいですね〜〜♪
でも生活もかかってる訳ですから、儲けようとかいう考えではない、自分の腕のみ・・・
厳しい生活ではありますね。
それでも、バイオリンとアコーディオンの2人、綺麗でした。
それが、全てを物語っているんでしょうね。
ASさん、いらっしゃい。
絵描きのおじさん(と言っても私より若いでしょうが)はイタリア人かも知れないけれど、
音楽の人たちは多分ほとんど東欧から来てるんじゃないかな。
結構な腕前なんだけど、いくら腕が良くても自分の国では食べていけないのでしょう。
もちろん夢を持って出てくるのでしょうけれど、現実は厳しいようです。
負けないで欲しいと思いますね。