早春の佐久広瀬駅 3


「早春の佐久広瀬駅 2」の続き。
カーブの向こうから下り列車が顔を出した。


佐久広瀬10:55着、56発の小諸行き普通列車だ。私しかいないホームにゆっくり近付いてくる。


キハ111+112の2両編成だ。私はこれに乗って、車を置いてある次の佐久海ノ口まで行く。
これに乗らないとその次は14:31まで、なんと4時間近くも列車がないのだ。
この辺は小海線の中でも一番列車本数が少ない区間だ。

このシリーズはこれで終了だ。