無人駅の列車交換


小海線の三岡駅だ。
下りハイブリッド列車が到着したところへ、上り列車が入ってくる。


こちらはキハ110系の2両編成だ。小諸方面からの乗客が数人降りてきた。ここから乗っていく人も数人居た。


上り列車が発車する。向こう側に止まっていた下り列車も同時刻発車だ。絵に書いたような列車交換の情景だ。

厳しい赤字が続いている小海線は列車本数も特に小淵沢側は少なく、最近は列車交換が出来る駅を減らしている。
経費削減の手段であるのは分かるが、寂しさも感じずには居られない。