新桂川橋梁の211系


中央線の普通列車、211系6両編成です。


高尾から松本まで、約4時間走る長距離列車です。


鉄橋がこれだけ長いと、列車が短く感じますね。

“新桂川橋梁の211系” への2件の返信

  1. こんばんは。
    高尾から松本まで4時間かぁ…
    長いですね!(^_^ゞ
    この橋ですが、
    他の鉄橋のイメージからすると、
    橋が逆さかまになってるように見えるのは
    私だけでしょうか?(笑)

  2. くまごろーさん、いらっしゃい。

    はい、高尾ー松本は尻が痛くなるくらい遠いですよね。(笑

    鉄橋には全て「上路式(じょうろしき)」と「下路式(かろしき)」があります。
    線路を構造体の上に置いて下から支えるのが上路式で、写真の新桂川橋梁は上路式です。
    線路を構造体の下に置いて上から支えるのが下路式です。

    また、写真の右側のような鉄骨で組み立てたような橋を「トラス橋」といい、左側のように鉄板で橋桁としているのを「桁橋」といいます。

    上路式、下路式、トラス橋、桁橋のどれも長所短所があるので、その橋を設置する場所の地盤や橋の高さ、長さ、列車の重量と速度など、いろいろな要素で最適なものにしているそうです。
    一般にトラス橋は下路式の方が見た目も派手で、鉄橋のイメージにはぴったり来ますから、このような上路式だと「逆さま」のような感じられるかも知れません。

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