
山梨県立美術館の企画展を観てきました。
テオ・ヤンセン氏は、オランダのデルフト工科大学で物理学を専攻し、1975年に画家に転向した珍しい経歴のアーティストです。

1990年に風力で動く「ストランドビースト」の制作を始めたときは、全く思うように動かず1年もかかったと聞いています。

その後、世界各地で公開され、日本でTVCMに使われたこともあります。作品のアート性と科学性から「現代のレオナルド・ダ・ヴィンチ」とも言われています。

たくさんのビーストが展示されていましたが、今回動くところを見られたのはこれです。2018年生まれの「アニマリス・オムニア・セグンダ」です。12mの巨体で、歩行、水感知、空気の貯蔵、方向転換、尾を振る、ハンマーで杭を打つ、という能力があります。

これは「アニマリス・プラウデンス・ヴェーラ」で、別のスケジュールで動作が見られます。また行ってみたくなりますね。

「アニマリス・ウミナミ」は、多分日本語の「海の波」から名付けられたのではないかと想像しました。実物が展示されていましたが、きれいに撮れなかったので展示パネルを。
私は、テオ・ヤンセン氏とその作品を20年近く前からネットの動画や写真などで知っていて、いつか実物を見たいと思っていたので、今回の企画展はとても嬉しかったです。
6月22日まで開催されています。
完全予約制なので、少ない人数で楽しめます。
公式サイトはこちら・・「山梨県立美術館 テオ・ヤンセン展」

