新府城の桜に続いて、こちらも初めてのご紹介です。
これも4月4日の撮影で満開でした。
満開ではありますが、新府城趾の桜より落ちている花びらが少ないようです。
6日ならまだ見られるかも知れません。
穴山駅は以前はスイッチバックの駅でした。
そのスイッチバックのホームがあった場所に沿って桜の木があります。
観光客にはあまり知られていませんが、結構立派な木があります。
金網のフェンスが見えますが、それはスイッチバックの跡地に造られた変電所です。
フェンスの向こう側は駐車場で、左に行くと駅があります。
4日の午後の時点で満開でした。
地上には、散っている花びらが少しありましたが、枝にはまだ蕾もあります。
今日すぐに行けば、まだ散ってしまってはいないでしょう。
駐車場の脇にも桜が並んでいます。
右奥に見えるのは穴山の集落です。
駅前の道を県道へ出たところの突きあたりに小高い山があります。
「能見城」と言われ、新府城の支城だったそうです。
現在の駅前から日野春駅の方向を見たところです。
草原になっているのが、スイッチバックの引き込み線とホームがあった場所です。
こんな線路配置だったんですよ。
これが現在の穴山駅の駅舎(無人駅)です。
駅舎を素通りすると跨線橋の上に出るので、そこから低い位置にあるホームに階段を下ります。
周囲に商店や会社などもないため、通勤や通学に電車を利用する人の車やバイクが少し止められているだけで、駐車スペースは割と余裕があるようです。
地域の人たちが大事にしているのでしょう。ゴミも落ちていなくてきれいな駅でした。
駅についてはこちらをどうぞ→「穴山駅」
ここは穴場なのでしょうかね?
人がいないし、ゴミも落ちていない。
東京の人混みを見ているのか桜を見に来ているのか
わからないような花見の事を考えると
花見をするにはとても良い場所ですね。
exifさん、いらっしゃい。
そうですね・・地元以外では知らない人が多いかも知れません。
桜のあるところも、駅にもゴミが落ちていなくて・・地元の人たちに大切にされている
印象がありました。
東京の桜は、下の方の枝が切られているものが多くかわいそうです。
手の届く位置に桜が枝垂れているのは風流だし、見応えがありますよね~。
そうそう、昔、田舎で見ていた桜はこんな感じでした。
桜並木を自転車で走っていると、
なぜか「赤毛のアン」になったような気分になっていたのです(笑)
kikubooさん、いらっしゃい。
ここの桜に限らず、こちら(田舎)の方では枝が低い位置まで下がっている木が多いです。
スペースに余裕があることと、人が少ないからでしょうね。
赤毛のアンですか・・私はあまり知らないけど、テレビアニメで桜の花の下を通るシーンが
あったのは覚えています。
こんばんは。
満開ですね。
青空に桜が映えますね~。
4枚目に桜は迫力がありますね。
スイッチバックの文字に惹かれました。(笑)
スイッチバックって聞くとすごく山奥の駅ってイメージがありますが、
このようなところでもあったのですね。
くまごろーさん、いらっしゃい。
ここの桜の木はなかなか良い形をしています。
土手の上にあるので、下(写真の右側)に向かって枝を伸ばしているんです。
この辺はスイッチバックの駅が多かったんですよ。
甲府からこちらへ来る場合、韮崎、新府、穴山、長坂と4っつの駅がスイッチバックでした。