4月11日午前9時前の撮影です。
今日も晴天ですが、昨日に比べて春霞が強くて山はぼんやりした感じです。
神田は「しんでん」と読みます。JR中央線の長坂ー小淵沢間にあり、車窓からも八ヶ岳をバックにした枝垂れ桜を見ることが出来ます。
開花中は団体客など人が多すぎるので、もう10年くらいは見に行っていませんでした。
久しぶりに今年は平日の朝を狙って行ってきました。
甲斐駒を背景にすると、手前の畑にはスイセンがたくさん植えられて明るい雰囲気です。
以前はこの辺にはチューリップが植えられていました。
チューリップの方が派手で賑やかでしたが、スイセンはスイセンでまた良い雰囲気です。
ちょっと人が増えてきましたね。(笑
花のアップです。
お椀のような形の花が多く完全に開いていませんが、これがこの大糸桜の特徴らしいです。
蕾もまだかなりありますし、花びらもまだ全く散っていません。
満開と言われていますが、1枚目の全体の姿も考慮に入れて、8分咲きというのが私の判断です。
今週末が見頃でしょうか。
長い枝が垂れて、良い形の木です。
バックの山は南アルプス鳳凰三山の辺りです。
写真を撮る人が多いので、桜の木の近くでゆっくりしていると邪魔になります。
ちょっと離れたところから眺めた方が良いですね。
中央線の踏切越しに見た大糸桜と八ヶ岳です。
開花時期には踏切の手前(南側)に臨時の駐車場が設置されます。
桜の前の道は通行止めなので、踏切を渡ってしまうと左側に大きく迂回させられてしまいます。
必ず踏み切り手前の駐車場に車を止めましょう。
大糸桜は過去に一時夜間のライトアップをしていたことがあり、そのライトアップが樹勢の衰えに拍車をかけたという意見が多数です。
もちろん今はやっていませんが、軽はずみに自然でない事をするのは、やはり良くない結果を招きますね。
別の話ですが、今「風林火山館」をライトアップする計画が北杜市にあります。
それで観光客を呼ぼうという単純な考えのようです。しかし周囲は国定公園にも近いエリアですから、野生動植物への影響が心配されます。
また、八ヶ岳は美しい星空など「本来の夜が暗いことを売り物とする地域」であると思うんですよね。そこに人工的な光で、しかもドラマ撮影用のセットなどを照らし出すことが良いことだとは思えません。
八ヶ岳南麓風景街道の会を構成する民間団体ではライトアップの中止要望書を北杜市に出すことになりました。
これは立派ですね〜。
枝垂れ桜でしょうが、私が今回見に行った種類とはまったく別ですね。
周りに建物などが無いのが良いのでしょう。
宿泊して朝早く撮りに行きたいです。
exifさん、いらっしゃい。
種類は「エドヒガンの枝垂れ性」という事でした。
かなり古い木で、実は樹勢が弱って樹木医に手当てしてもらった事もあるそうです。
太い幹の一部に樹脂が流し込まれたりしています。
周囲に邪魔物がないから、木の形は自然ですね。
こんばんは。
夕方から雨が降り出し、今も結構降ってます。
こちらの桜はほとんど葉桜になってしまいました。
「荘厳」と言う言葉が合いそうな本当にりっぱな桜ですね。
背景の山々ともマッチしてますね。
長時間眺めていても飽きない気がします。<(^^ この間、郵便局に行った時に「山梨県の風物II」という記念切手発行のポスターがありました。 本当に偶然なのですが「八ヶ岳とさくら」という切手が載ってました。 もしかするとこの桜でしょうか? 「ゆうびんホームページ」 http://www.post.japanpost.jp/kitte_hagaki/stamp/furusato/2007/h190402_f3.html
くまごろーさん、いらっしゃい。
こちらも夜は雨になりました。
今は上がっていますけれど。
切手の桜ですが、多分この桜で間違いないでしょう。
他にこういう形の桜は知りません。