イタリアのショーウインドウ

テーマ別イタリア写真第2弾です。（笑
前回が「イタリアの露店と屋台」だったので、今回は都市にある店のちょっと洒落たショーウインドウをご覧いただきましょう。
必然的にファッションの店が多いです。

パレルモ旧市街にある観光客向けのショッピングストリートです。カジュアルっぽい洋服店と、右側は陶器の店のようです。2階の窓にも陶器が飾られていますね。（シチリア島パレルモ）
ローマ空港の免税店が並ぶフロアにフェラーリショップがありました。
売っているのは本物の車ではなく、フェラーリブランドのウエアや小物です。
本物のV型12気筒エンジンがディスプレイされているので、足を止めて眺めていく人は多いですね。
（ローマ／レオナルド・ダ・ヴィンチ空港）
上の写真と同じフロアにあった店です。
観光絵はがきや旅行ガイドブック、地図、雑誌などを売っているようです。
割と何処にでもある感じの店ですが、赤がイタリアらしいかな？
これは未発表写真です。（ローマ／レオナルド・ダ・ヴィンチ空港）
古いビルをそのままデパートにしたみたいな感じです。
2階と3階の窓をそのままショーウインドウにしていますが、幅が狭い窓なので窓1つにマネキン1体というディスプレイです。
ちょっと離れてみると、本物の人が立っているようで変な感じですね。
（ローマ）
ここも石造りのビルですが、ウインドウはちょっと大きめです。
つい「ピン子で〜す」と言いたくなります。
（ローマ）
これはボタンとリボンを扱っている店ですね。
その他にも多少手芸用品があるようですが、中へ入らなかったので分かりません。
日本でも手芸品店がありますが、雰囲気は似ています。
（フィレンツェ）
狭い路地の5差路の一角にあったブティックです。
歴史的と言うくらい古い建物をそのまま利用しているようで、この入り口以外にはブティックらしい看板もディスプレイもありません。
ちょっと見には酒場のようにも見えますね。
これは未発表写真です。（フィレンツェ）
これも路地裏で見つけた美容院です。
この一角は歴史的にそれほど重要ではないのか、建物もかなり改装されていてそれほど古いままではないようです。
これは未発表写真です。（フィレンツェ）
チョコレートの店のショーウインドウです。
店内には他のお菓子もあるようですが、ディスプレイはチョコレートばかりでした。
ちょうどバレンタインデーの前だったからかも知れません。
ヨーロッパではバレンタインデーに限らず、恋人への贈り物は花束とチョコレートというのが正式だそうです。
これは未発表写真です。（フィレンツェ）
インナーウェアの店です。
結構大胆なものも多いのですが、これは若い人向けの明るいディスプレイですね。
ポスターのお姉さんは雰囲気がちょっと違うけど・・（笑
（フィレンツェ）
これも上と同じ店です。
このビルも古いには古いですが歴史的な建物ではなく、デパートのような設計のビルでした。
フィレンツェと一口に言っても、全く昔のまま残されているところと、それなりに現代の生活の場になっているところがあります。（落書きもあるし・・）
この店などは現代生活のエリアです。・・それでも古い物が沢山ありますけれど。
これは未発表写真です。（フィレンツェ）
今回は都市部のショーウインドウの写真で構成しました。
何の変哲もないディスプレイもありますが、こうやってまとめるとそれなりに面白いですよね。
とりあえずテーマ別のイタリア写真はこれで一旦終わります。
また何か面白そうなのを見つけたらアップするかも知れませんが・・