先週の台風の後もハッキリしない天気が続いていました。
特に17日なんか、台風の最中より激しい雨が降ったり・・全くいい加減にして欲しいと思っていましたが、今日は雲が多いものの晴れ間には暑くなりました。
平地ではとっくに終わってしまった紫陽花も、まだ見頃ですよ。
先週の台風が行ってしまった後、ブログなどで「台風一過」という言葉が目に付きました。
ハッキリ言って、先週の台風について「台風一過」という言葉は適していません。
何故なら「台風一過」とは「台風が通り過ぎたあと、通過した地域がすっきりと晴れ渡ること」であって、単に台風が通り過ぎただけでは「台風一過」とは言わないものだからです。
日本も広いですから、実際「台風一過」の晴天に恵まれた地域もあるとは思いますが、少なくともこの辺ではスッキリ晴れませんでしたよね。
日本語は難しいです。
耳触りのいい言葉を気軽に使うのは要注意ですね。
参考サイト→「気象Q&A」
正しい用例→「台風一過」
間違った例→「台風一過」
お詫び/勝手に例として使って申し訳ありません。削除のご希望に応じますので、遠慮無く申し出てください。
一応突っ込んでおきます。
《耳障りのいい》言葉はないですよ。耳に障るから耳障り。
この突っ込みは予定調和?
Nと〜さん、いらっしゃい。
予定調和も何も全く気付きませんでしたよ。(笑
「みみざわりのいい」と打って変換すれば、普通は「耳触りのいい」って出ると思うじゃないですか。
仰るとおり・・《耳障りのいい》言葉はない・・ですからね。
いくら変換しても出てこない・・・
「みみさわり」で、ようやく出ました。
はじめまして。
「間違った例」で紹介していただきました者です。(^^;
午後からはスカッと晴れたんですが、台風一過というには遅すぎですかね?
ともかく勉強になりました。一応紹介していただいているので弊ブログは「間違えっぱなし」にしておきますね。(^^)
おくさん、いらっしゃい。
間違いの例で紹介してしまい、失礼いたしました。m(_ _)m
これも何かのご縁でしょうか。
今後ともよろしくお願いいたします。