他の木などにからんで伸びる蔓性の植物で、夏にちょっと変わった花を咲かせます。
しかし、何とも飛んでもない名前を付けられた植物ですね。
以前「名付け親のセンス」で紹介した「オオイヌノフグリ」に勝るとも劣らないひどい名前と言ってもいいじゃないですか。(笑
葉をちぎったりすると、嫌な臭いを出すからだそうですが、植物体に傷を付けなければ何の心配もありません。
さう莢(けふ)に 延(は)ひおほとれる屎葛(くそかずら) 絶ゆることなく宮仕へせむ
作者・高宮王(たかみやのおおきみ)
意味・ジャケツイバラ(蛇結茨)に絡んで生い茂っている屎葛のように、いつまでも宮仕えをしたいものだ。
万葉集に、ただ一首だけ読まれている植物です。
その時代には「屎葛」だったのに、その後わざわざ「屁」が追加されたようですね。(笑
参考サイト→「しらいわせんせいの しょくぶつきょうしつ」
キキキキターーー!(笑
私、ここぞとばかりにコメントしますとも(爆
「ヘ」と「クソ」ですもんねw
可哀想に・・・
どんな匂いがするんでしょうね?今度見つけたら嗅いでみます(笑
関係ないですが、昨日TVでアホウドリは本当にアホなのか?という実験をやってました(笑
ほんとにアホだったので大笑い(爆
でもお人よしで憎めない鳥なんですね~
こんばんは。
ブログの題名を何度も読み返してみましたが、
やっぱり「ヘ」と「クソ」なんですね。(笑)
臭いを嗅いで最初に名付けた人の素晴らしい発想力に脱帽????<(^^ その名前で「良し」とした我々のご先祖様たちにもさらに脱帽????<(^^
パピコさん、いらっしゃい。
キキキキターーー!・・やっぱりパピコさんが一番だった〜(笑
アホウドリは本当にアホでしたか・・(笑
すごく大きな鳥で、翼を広げて滑空する姿は迫力すらありますがね。
翼が長すぎて離陸と着陸が苦手なんです。
鳥島と尖閣諸島に1800羽あまりが棲息しているそうです。
くまごろーさん、いらっしゃい。
最初は「クソ」だけだったのに、後からわざわざ「ヘ」を付け加えちゃった人って・・・誰?
ユニークですよね・・(笑
この草、ヘクソカズラって言うんですか。
時々見かけるような気がしますが、
ツル性のこの手の植物は沢山あるから違うかも。
でも、可哀想な名前ですね。
本当に臭いのかな〜?
exifさん、いらっしゃい。
ホント、可哀想な名前ですよね。
私は触っただけですが特に臭くはなかったですよ。
葉を揉むと匂うと書いてあるサイトもあるし、傷つけると匂うらしいですが・・・
お久しぶりです。 *^^*
ごぶさたしてしまいました。
ちょっと気温も落ち着いて、(といっても今日も横浜は33℃ですが、)
やっとPCを触る気になってきました。 (^^)>;;;
原生林の素晴らしい写真と記事が並ぶ中、
どうしてもこの記事が気になり、入ってきてしまいました。(笑)
それにしてもすごい名前ですよね!
私も今度、この植物と遭遇した際には
ぜひとも積極的に匂ってみたいと思います。
そうしたら名づけた人の気持ちがわかるかも・・・?(゜▽゜;)
そういえば、私は子供の頃、「ハナミズキ」という名前を初めて聞いた時、
鼻水を垂らしてる具合悪そうな木を想像しました。(笑)
ちょこわさん、いらっしゃい。
夏休みはどうでしたか?
どうもこの記事は人を呼ぶようです。
私は呼んだ覚えは無いのですが・・(笑