白駒荘

07082401原生林に囲まれた白駒池畔に、二つある小屋の一つです。
昨年「白駒池の小屋」でご紹介したのは、日帰り客相手に食事や飲み物、土産品を売っている所ですが、その奥に同じ白駒荘の宿泊棟があります。
こちらは昼間は人も居なくてひっそりしています。

そろそろ薪ストーブを使うこともあるのでしょう。壁際に薪が積まれていました。
この建物の床下には「ヒカリゴケ」があり、見ることが出来ます。
07082402小屋の近くで、タケシマランが赤い実を付けていました。
ユリ科の植物ですが、花は小さく下向きに咲くので全く目立ちません。
実が付いているときなら、割と見つけやすいですけれど。

すぐ近くにカタバミの葉が見えますね。
本来こんな所には無い雑草なんですが、タネが人の靴などに付いていて、知らずに持ち込まれてしまうのでしょう。
非常に繁殖力が強い植物ですから、一度根付いてしまったら、駆除は難しいでしょうね。
参考サイト→「タケシマラン
      「カタバミ

“白駒荘” への2件の返信

  1. 薪が沢山ありますね。
    もうストーブの季節が間近なんですか?
    後から夏になった筈なのに、
    あっという間に季節に追い越されてしまったようです。

  2. exifさん、いらっしゃい。
    白駒池の辺りは標高が約2,000mですから、天候によっては8月でもストーブを使うでしょう。
    夏はホントに短いです。
    「季節に追い越されて」という表現はピッタリですね。

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