ゴルバチョフの葡萄

07100404数日前の事ですが、息子が学校で葡萄を買ってきました。
農業系の学科がある高校なので、時々農産物を売ることがあるんです。
1kg以上はある大きな房が100円という安さ!
2房買って、バイクのシート下に入れて帰ってきました。(笑

ちょっと色が薄めで見てくれは悪いけど、甘くて香りも良く、美味しい葡萄でした。
大きな粒は500円玉くらいあって、しかも種なしです。
07100405皮ごと食べられるヨーロッパ種で、品種名は「ゴルビー」です。
・・そう、ソ連最後の書記長、そして最初で最後のソ連大統領ゴルバチョフの愛称ですね。
この葡萄が新品種として初めて実をつけた頃、ペレストロイカとグラスノスチで冷戦を終結させ、西側諸国で大変人気があったゴルバチョフですが、その丸い大きな姿とソ連のカラーである赤から、イメージが似ているというので「ゴルビー」と名付けられたそうです。

しかし、考えてみれば息子も良い学校に入ってくれたものです。(笑
参考サイト→「ミハイル・ゴルバチョフ – Wikipedia

“ゴルバチョフの葡萄” への2件の返信

  1. 美味しそうで、おまけに安い!ですね!
    学生さん達が育てるのでしょうか?名前もなかなかですね。
    葡萄大きな種類で良いな。

  2. ASさん、いらっしゃい。
    この値段は他ではあり得ないですからねぇ。(笑
    見栄えはあまり良くないですが、大きさと甘さはなかなかのモノでした。

コメントは受け付けていません。