両面カンバン完成

07110301今まで片面だけしかなかったカンバンを両面にしました。
ひっそりオープン?」にも書いたように、元々両面にするつもりのカンバンでしたから、枠と足だけは両面出来ていたのです。
これで、車で通りかかった人にも目に付きやすくなりました。

夜間や休みの日は片付けるので、折りたたみ式です。
風などで倒れないよう、チェーンで支えてあります。
07110302定休日の間にペンキで描きました。
下書きが既にあるので難しくないのですが、同じものを何度も描くのは気分的にノリが悪く、描き始めるまでに時間がかかります。
描き始めてしまえば短時間(前回の半分くらい)で出来てしまうんですけれど・・

下の方のレタリングなんかホントに早い・・自分でも流石だねと思うくらい、手がさっさと動いていくんですよ。(笑
まあ、昔取った杵柄ってヤツですか・・若い頃の経験は身体が覚えていますね。
もっとも、それは学生の頃の話で、ペンキでカンバンを描くのなんて仕事ではやらなかった・・デザイナーはカンバン屋じゃありませんから当然・・デザインの世界は分業制が基本ですからね。

例えカンバンを作るにしても、デザイナーはそのカンバンの目的に最適のデザインを考える訳・・制作技術の限界を越えてもね。
そして、そのデザインを貰ったカンバン屋の職人さんは、自分の持つ最高の技術を駆使して、時に限界越えをしてでも制作するんですよ。それで最高のカンバンが出来るという事なんです。

まあ、これは我が家のランチのカンバンですから、そこまで要求が高い訳はありません。(笑
自分で出来る範囲の木工技術、塗装技術、レタリング技術、そしてもちろん財力(爆)に合わせて、最初から「そういうデザイン」をしているんです。
「そういうデザイン」ってのは・・高原のペンションのオーナーが、ランチを始めるにあたって、カンバンを作ろうと・・それについては多少は絵心もあるし、自分の手で作ろうと・・少々の仕上がりの難点も手作りの味って事でいいじゃないか・・と。
まあ、上手く行ってると思いますけどね。そのレベルでは。(笑

“両面カンバン完成” への2件の返信

  1. 出来ましたね。
    これで走っているクルマからも見える。
    私も下準備というか、仕事を始めるまでに、
    色々と揃えないと始められなくなってしまいました。
    きっとあまりやりたくないという深層心理が働いているのかもしれません。(^^)
    それでも準備がバッチリ出来てしまうと、
    仕方なくやり始めるという事なんですけれど。

  2. exifさん、いらっしゃい。
    大きなものは場所を食うから、営業日には出来ないってのがネックです。
    「やりたくない心理」は私の場合あまりないと思うけど・・何しろやることが多すぎて・・(笑

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