「むかごがたくさん採れたから」と、知人が持ってきてくれました。
写真では小ジャガイモの様に見えますが「ヤマノイモ」のむかごです。
ある所には結構ある物らしいですが、都会暮らしでは知らない人も多いでしょう。
田舎の我が家でも、採りに行く事は無いし、季節の珍味という感じですね。
むかご(零余子)= 長いもや自然薯など、ヤマノイモの葉腋に付く「子」の事で、塩ゆでや、煎ったり、炊き込みご飯などで食べます。零余子飯は秋の季語です。
さて、どんな料理にしてみましょうかね。
・・・という訳で、ここはやっぱり零余子飯(むかごめし)です。
水洗いしたむかごを、お米と一緒に、普通に炊くだけです。
少しだけ、塩と酒を振っておくと良いでしょう。
ご飯が炊けると良い香りが漂ってきます。
皮も柔らかいし、中はヤマノイモ独特の滑りがあってとても美味しいですよ。
むかご、懐かしいですね。
子供のころ、まさに小さいジャガイモって思っていました。
確か、ツルみたいな植物じゃなかったでしたっけ?
なっている状態の写真はないですかね?
食べられるんだ・・・びっくりです。
そういえば、当時、住んでいた近所のお墓のそばには
アケビもありました。
さんちゃん、いらっしゃい。
ヤマノイモですから、ツルになります。
写真はこれが分かりやすいかな?
http://had0.big.ous.ac.jp/plantsdic/angiospermae/monocotyledoneae/dioscoreaceae/yamanoimo/yamanoimo.htm
私は都会育ちなので子供のころは知りませんでした。(笑
写真ありがとうございます。
子供の頃、とって、友達に一粒ずつ投げて遊んでました・・・。
東京都と神奈川の都県境の横浜の田舎でしたから、へへへ・・・。
さんちゃん、どうも。
投げて遊んだんですか・・集めて持って帰れば食べられたのに。(笑
まあ、子供ってそんなものですよね。