鹿レストラン

08021703この前「鹿の足跡」をご紹介しましたが、あの後も毎晩のように鹿が来ています。
我が家の裏から鳴き声が聞こえたり、たまたま外出していて夜になってから帰ってきたときなど、実際に鹿の群れに出くわしても居ます。
写真はタイミングが悪くて今のところ上手く撮れていません。

左は、鹿が食べてしまった、隣の家の垣根の木です。
マサキという常緑の低木ですが、葉と若い枝が噛み切られていますね。
八ヶ岳の上の方には針葉樹しかありません。
針葉樹は食べられないのでしょう・・広葉樹が足りないとなれば木の皮を剥いで食べたりしているようですが・・
食べ物を求めて、人里の方までやって来ると、美味そうな緑の葉があるじゃないですか。
それを知ってしまうと、また同じ所へ来るようになって、そこは「鹿レストラン」になってしまうんですね。

“鹿レストラン” への4件の返信

  1. こんばんは。
    え゛っ?鹿の群れ????
    知らない方は、くまぱぱさん、いったいどんな所に住んでるんだろぉ・・。
    って感じですね。(笑)
    やっぱり鹿たちも食べ物困ってるんですかね。
    熊が人里までやってきてるのが問題になってますが、
    これもまた問題にはならないんですかね。
    目蒲線に書く内容ですが・・・。
    目蒲線は多摩川園駅(今の駅名は多摩川駅)で分断されました。
    実際は多摩川駅~武蔵小杉駅間が複々線化され、
    武蔵小杉駅~目黒駅直通の目黒線と、
    多摩川駅~蒲田駅間の多摩川線となりました。
    なお、目黒線は日吉駅まで延伸工事中です。

  2. くまごろーさん、いらっしゃい。
    そうですねぇ・・最寄り駅より徒歩15分、小学校まで徒歩10分ですが・・(笑
    八ヶ岳の鹿は増えすぎているようです。
    既に問題になっていますが、熊と違って人に危害を加える可能性は低いですから、
    対策が後手後手になってしまうようです。
    目蒲線が分断され、名前が無くなったことは知っていました。
    ほら、ブレーメン商店街に行きましたし・・(笑

  3. 針葉樹でも、ヒノキの植樹したばかりの若木はシカたちの好物です。
    それで植樹帯がよく荒廃してます。
    人間にとっても、いろんな樹木の春先の若芽はてんぷらで食べると美味しいのですが、成熟しない樹木は種をとわず、とかくシカの好餌となってしまうようです。
    実は人への害はクマよりもシカやイノシシのほうが遙かに多いです。
    というか、クマが人に害するのは彼らの防衛意識ゆえです。キノコ採りとばったり鉢合わせしたら、死にものぐるいで襲いかかってきます。あるいは秋口、仔グマを守るために母グマが人を威嚇して吼えかかる。ニュースでは大げさにいわれるんで、あちこちで発生する事件だと思われがちですが、案外と少ないものです。
    何しろ、本州のツキノワグマは各地猟友会の乱獲で絶滅危惧種です。ぼくも毎日のように山に入りますが、めったに遭わなくなりました。
    一方で、シカとイノシシの害は恒常的です。
    人害よりも農地を荒らされる実害ですね。
    クマも蜂蜜を狙って養蜂業を襲ったり、果樹園に侵入したりします。それもマスコミが大げさにスクープするので世間の耳目を引くほど目立ちますけど、実際はシカとイノシシの大規模食害にくらべたらまだ実害が少ないんじゃないでしょうか。
    ばかーんとクマの爪で顔をやられた人はもうご愁傷様ですが、多くは無鉄砲や無知から招いた災厄でもあります。
    だからといって、シカやイノシシが悪者かというと、そうでもあり、そうでなくもあり。
    けっきょく、山の荒廃を拡大させた人間が、因果はめぐるよ風車、その結果を実害として受けてる結果なんですね。

  4. ひぐちさん、いらっしゃい。
    針葉樹も食べるんですか?
    この辺は冬でなければ鹿も下りてきませんから、流石に冬の針葉樹は食べられないの
    かと思っていました。
    数年前から鹿が近くまで来ているという話は聞いていましたが、我が家の裏で鹿を見た
    のは今年が初めてです。
    ツキノワグマに出会ってしまえば熊の不運ですね。
    鹿による経済的被害よりも、熊による生命の危険に強く反応してしまうのは、人間も
    生き物である以上、仕方のないことなのかも知れません。
    どちらにしても人間の責任というのは確かですね。

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