春には、桜を初めとして「主演女優クラス」が大勢居ます。
たまには、つい忘れてしまいがちな小さな花たちに目を向けてみるのも良いでしょう。
今回は、特に興味のない人には、見ていても見えていないだろうと思われる・・あっさりと「雑草」で片付けられてしまうような花をご紹介します。
最初は以前にも一度紹介した「カキドオシ」です。ブルーに白と紫の模様が入った欄のような花なんですが・・何しろ小さすぎて注目されることはあまりないですね。
こちらは「ヒメオドリコソウ」です。
こちらはカキドオシより背が少し高くなるし、葉も日当たりの良い場所では紫色になるのでカキドオシより大分目立ちます。
・・とは言え、その色があまり綺麗ではないので、それほど好かれる植物ではないです。
花の色はピンクで綺麗な色なんですよ。
・・ただし、花の大きさがマッチの頭ほどしかありません。
はっきり言って、割を食っているというか、ちょっと可愛そうな花たちです。
それでも春の野に、無くてはならない彩りを添えている・・結構渋い役所を務めていると思います。
どちらも畑に咲いています。
下の写真の草は、、近づいて花だけ見るとかわいいのですがその周りの色がいけません。群生などしていると毒々しくさえ感じてしまいます。いつから見るようになったのかわかりませんかここ何年か増えているように感じます。子供のころには無かったのか?気づかなかったのか?
上の写真の花はすこし前にかわいいと思ってとってきた花に似ています。でももっと立ち上がっていたので同じか自信ありません。。。。小さい花瓶に挿してあります。去年までは気がつかなかった花です。
mayumiさん、いらっしゃい。
やはり畑をやっている方は知っていますよね。
そうなんです・・ヒメオドリコソウは赤紫っぽい葉の色が良くないですよね。
上のカキドオシは茎が立ち上がることもありますから、mayumiさんがとって
来たのも多分同じでしょう。