一昨日「2008 清里の森 オータムコンサート」に行きました。
斉藤浩さんの、ツィンパロンという珍しい楽器の演奏。
野崎ユミカさんのパンフルート・・更に・・
バンキエーリシンガース(ハンガリーのコーラスアンサンブル)という、何とも珍しいと言うか、滅多に聞けないコンサートでした。
写真は、佐藤浩さんと野崎ユミカさん。
ツィンパロンとパンフルートのソロ演奏が一旦終わって、ハンガリーのダンスを紹介してくれている所です。
このやりとりがまた、おかしかったですね。(笑
この後、お二人の合奏がありました。
ツィンパロンは、今回初めて聴いた(見た)人が多かったと思います。
私は一昨年「フィレンツェの広場」で、偶然見て(聴いて)いるんです。
ピアノのフタと鍵盤がなくて、中の弦を直接叩いて音を出す・・と言ったら分かりやすいでしょうか・・こんな楽器です。
最後に登場したバンキエーリシンガースは、女性2名と男性4名のグループで、素晴らしい「無伴奏のコーラス」を聴かせてくれました。
正に超絶テクと言える素晴らしいコーラスなんですが、ちょっと小道具を使ってストーリー仕立てにしたり、笑いを誘うコメディー的な演出もあって、楽しませてくれました。
このグループは絶対お薦め!要チェックですよ。
野崎さんのパンフルートは、2004年に、やはりこの森の音楽堂で聴いています。
今回もその関係で誘われて行ってきたんです。
相変わらず「いい味」の野崎さんでした。
ツィンパロン、初めて名前を聞きました。リンクで画像を見ましたが、ストリートで陽気に演奏されるのが似合いそうですが、今日の記事にあふれている くまぱぱさんの、うきうきした満足感からして、ホールでも素晴らしいのでしょうね。一度聞いてみたいと思いました。このグループも覚えておかないといけませんね。
朝霧圭太さん、いらっしゃい。
ホールとストリートでは全く違った雰囲気がありますね。
ホールでは、流石に正統派というか、民族音楽であってもクラシックのような
格調が感じられました。
フィレンツェの広場の時は、クラリネット、アコーディオン、ベースとの
カルテットだったから、曲もそういうノリでしたし・・
どちらもいいですよ。