白駒の森を、写真を撮りながら歩いていると、ちょっと何だか分からないものに出逢うことがあります。
いや、よく見れば分かるんですけれど・・(笑
真ん中の白と紫の光・・これは、立木の根元の空洞に、向こう側から日が射し込んで居るんです。
これは分かりますね。
種類までは分かりませんが、キノコです。
ここはかなり湿り気の多い場所で、苔が雨に打たれたようにびっしょり濡れていました。
さて、これこそ宇宙からの物体X・・?(笑
何だか分かりませんね。
多分、粘菌とか何とかいう菌類だとは思うのですが・・
大きさは、高さ15mm程です。
これはまあ、普通の植物であることは間違いありませんね。
実はコケモモのように見えますが、葉が違います。
大木の曲がった部分から新しい枝が・・いや、違います。
大木に着生した苔に、コメツガの実生苗が生えたんです。
しかしこの場所は、地上1.5mくらいあります。
早く地面に根を伸ばさないと・・自分の重さに苔が耐えられなくなったら、落ちてしまいますよね。
「秋の白駒池」を訪れた時に撮った写真です。
今回で、今年の白駒の森の写真はお終いです。
枚数はまだありますが、お見せできるのはこのくらいなんですよ。
森の中は暗いし、もちろんストロボは使いませんから、ちゃんと写っていない写真も多いということです。
ここは大好きな場所なので、また行くことはあります。
その時にはまた写真を撮ってきますよ。
こんにちは。
久しぶりにあちこち読んで回っています。(笑)
面白い写真群ですね。特に真ん中の謎の物体が。。。
初めてこんなの見ました。
かすみさん、いらっしゃい。
面白いでしょう。(笑
この森には割と菌類があるんですが、季節にもよるし、小さいので気付かない人が
多いでしょうね。