船形神社の狛犬

08121301「船形神社」の続きです。
写真は拝殿です。
屋根には武田菱の飾りが付いています。

拝殿を正面から撮ると、右の狛犬(阿形)は写るんですが、左の狛犬(吽形)は、木の影になってしまうんです。
08121302これが阿形の狛犬です。
割と良い顔をしていますよね。
彫りも立体的でクッキリしています。

右側の屋根は神楽殿です。
08121303こちらは吽形の狛犬です。
これもなかなかいい顔つきです。

後に見えるのは蔵ですね。
渡り廊下で拝殿と繋がっています。
08121304敷地内に、小さな石の祠が並んでいました。
こういうのは、何か隠された謂われがある事が多く、場所によっては「近寄りたくないなぁ」と感じる事もあります。
それは「結界」や「障り」なので、そう感じたら、素直に近寄らない方がいいですよ。
ここの祠からは何も変な感じは受けませんでした。

帰りがけに、鎮守の杜の木々の間から、拝殿の後の位置に社殿(本殿)らしき屋根がちらりと見えました。

“船形神社の狛犬” への4件の返信

  1. なかなか良い顔つきの狛犬ですね。
    全体の雰囲気も良いし。
    神社自体も華やかさはないけれど、
    落ち着いた感じですね。

  2. depthfieldさん、いらっしゃい。
    狛犬、いいでしょう。
    阿形の狛犬の後にあるのが社務所らしいですが、普段は無人みたいです。
    お祭りの時は賑やかになるのでしょうね。

  3. komaQさん、いらっしゃい。
    色んな狛犬があって面白いですね。
    なんか、すり減っちゃったようなのが、いい味出してます。

コメントは受け付けていません。