今年のカレンダー

09010601昨年末に、こんなカレンダーを買いました。
昔、カレンダーは「もらうもの」でしたが、我が家では、既に数年以上前から、カレンダーは「買うもの」になっています。

台所や事務室で使う「大きな文字だけ」の実用的カレンダーは、今でもいただき物があるので重宝していますけれど・・
09010602食堂など、お客様の目に付く場所には、ちょっときれいな写真やセンスの良いイラストのカレンダーが欲しいです。
昔は、ニコンやキャノンなどカメラメーカーのカレンダーが定番でしたが、景気が悪くなったせいで、最近は殆どもらえないんですよね。
09010603今年は、野菜の写真のカレンダーを地元の書店で見つけました。
なかなかアートしていて、野菜もバカに出来ないですよ。(笑
最近多い上にめくり揚げる方式の、見開きで一月のタイプです。
この状態で、38×60cm程ですから、割と大きいですね。
09010604ちょうど真ん中に、こんな写真だけのページもありました。
「野菜ソムリエ」というのは通称で「ベジタブル&フルーツマイスター」というのが資格の正式名だそうです。
資格と言っても、国や公的機関の認証ではなく「日本ベジタブル&フルーツマイスター協会」が実施する養成講座と試験で与えられる民間資格です。
健康志向や食に対する関心の高まりから受講者は多く、二万人近い有資格者がいるそうですが、何故か女性アナウンサーや女性タレントが多いそうです。
資格は、ジュニアマイスター、マイスター、シニアマイスターの3つに分かれていて、一番初級のジュニアマイスターでも受講料(試験料込み)は13万円以上・・最高位のシニアは35万円以上という、なかなかバブリーな資格のようです。
まあ、今回はきれいな野菜写真のカレンダーのご紹介ですから、野菜ソムリエ制度については、これ以上突っ込みません。(笑
興味のある方はご自分で調べてみてください。

“今年のカレンダー” への2件の返信

  1. カレンダーは我が家も購入しています。
    もちろんもらうのも有りなんだけれど、
    センスの良いのとか、
    玉が見やすいのはなかなか無いので、
    どうしても買うことになってしまいます。
    企業もカレンダーにお金を使わなくなっているので、
    あまり良いのが無いしね。

  2. depthfieldさん、いらっしゃい。
    そうなんです。
    我が家で使う数は貰うものだけでも足りるんですが、お客様の目に付くところには、
    センスのいいものが欲しいです。
    企業にとって、宣伝効果という点だけではカレンダーの時代じゃないと思います。
    ただ、企業のセンスやポリシーを見せるには、良い手段だと思うんですけどね。

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